後見制度支援信託

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後見制度支援信託は 
後見制度による支援を受けている本人の財産管理に信託を活用するものです。

ほ~ほ~

で、口座を作るのは
①後見人から家庭裁判所に年間収支予定、財産状況の報告

家庭裁判所から信託契約締結の指示書

③信託銀行との信託契約締結

でも同封のはずの報告用紙がないし家裁に「私はなにをするんでしょ」と聞いたら
司法書士の先生のご連絡をお待ちください」
ってのが前回までの話でした。
そして、そのお待ちしてた「先生からの電話」が来ました!

司法書士の先生は
収支予定と財産目録の家裁への提出はもちろん
今ある銀行口座の解約から年金受取り口座の変更、信託契約締結まで
くるっとまとめてお世話をしてくれるんだそうです。

先生とあうときに準備したものは
(直近の通帳記入をした)お母ちゃんの通帳一式
東京法務局でもらった登記事項証明書
であります。
本当はここ最近の介護施設や日用品などの領収書も必要だったらしく
これはのちほど追加で提出になりました。

ところで、収支に必要な税金支出。
シニア親世代の税金って
どうやって引かれてるか知ってました?
会社にいるひとは会社が税金を払ってくれてるから納税手続きはしないし、
銀行口座をみても税金っていう引き落としないし・・・
いったいどうなってんの?

区役所に電話して聞いて解決。
答えは「年金から天引き」
え? 常識?
ま~考えたら 当然かも。とりっぱぐれないし。
給与から天引き と一緒か・・・

そして、今回司法書士の先生に聞いて ちょっと驚いちゃった話。
そもそも銀行さんが「本人が認知症で」と聞いたら 
即 口座ストップ! しちゃうんだそうです。。。 
ふーん。。。そうなんだ。。。(ヒツジ)