「終戦のエンペラー」

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この作品、とっても日本人向けの洋画の秀作です。

本だけではわからない終戦当時の状況を映像として感じることができた気がします。

コジカ的には、とてもこころ打たれる作品です。

ただ、これを外国の方が良い作品と思うかどうかは、微妙なところです。

日米の出演者の方々もそれぞれ良い味をだしていたと思います。

初音さん、しばらく見ないとおもっていたらいつの間にか大きくなって・・・・・


孝太郎さん、伊武さんで洋画というと「太陽の帝国」なんですが時が経つのは早いもの。


今回の陛下役、とっても良かったです。

ラストでマッカーサーの返答に困惑されている様子、あのシーンがこの作品を印象深く

良い雰囲気でうまくまとめたと・・・コジカは思っています。(コジカ)


コジカダーリンが毎週の休日出勤でヘロヘロになってます。 かわいそ。

そうそうスピルバーグ監督の「太陽の帝国

少年役で出ていた孝太郎さんが今回は昭和天皇、なんですが完璧!

昔、私の上司
「それまではべつになんともおもわなかったんやけど陛下に実際に会ってみたら気圧されたね」
と言っていたその空気感が伝わってきました。
マッカーサーもたぶん同じだったんだろうな。。。
そして、一方マッカーサーにも帰国後の野心があった。
あ~そりゃ そうでしょう。。。
どこからともなくお助けマンがやってきて日本を救ってくれる
なんて都合よすぎです。
(トミーおじさんの重厚な渋いお顔がまたグーでした)

そして火野正平東条英機
これがまたすごかった。
戦争がおわってガックリしちゃってる小さなうつむき顔で
「このヒト、純粋 だったんだろうな」
とはじめて思いました。

マシュー・フォックスさんはですね~
最近LOST(吹替版)を見ているので 
いきなり日本語がたどたどしくなっちゃって面喰いました (ヒツジ)