シャーリーズ・セロンって・・・やっぱりキレイ!!
っていう作品でした。
彼女の美しさと存在感があるからこそ面白いこの作品。
ちょっとだけど女王の悲しい生い立ちもみせて
女王側が一方的に「悪」という図式にしていないところもいいですね。
もちろん敵役ではありますが・・・・
権力者ってそんなもんじゃないのかなぁ・・
途中、トロールが出ててビックリ
トロールって一般的なんですね。
この作品から感じたのは、スノーホワイトこそ
「魔女」
ってことかな。
妙な力があるみたいだし、疫病神だし・・・
戦争に駆り出された人々はいい迷惑だったのでは・・・・
スノーホワイトが黙って喰われてしまえば、
永遠の「若さと美貌」=「権力」
を手に入れた女王が立派な権力者となって
皆が幸せに暮らしましたとさ・・・めでたしめでたし
となる気もするんですよね。
権力を手に入れたスノーホワイトのその後を知りたいところです。
ミラーもあることだし。
裏バージョンとして、
魔女「白雪姫」と戦う美しき女王の悲劇
なんてのを作って欲しいです。 (コジカ)