「ハングリー・ラビット」SEEKING JUSTICE

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ニコラス・ケイジの作品って最近・・ビミョーなものが多いのですが

何故か気になって観に行っちゃうんですよね。

でも最近はニコラス・ケイジだからって見に来る人は少ないのかな?

日曜日の夜とはいえ、ユナイテッドシネマ豊洲の1番シアターはガラガラでした。


で、この作品はどうだったかというと・・・

結構ちゃんとしていて(失礼)

なかなか面白かったです。

小粒ですが、サスペンス(スリラー?)としてもアクションとしても楽しめる作品で

ガイ・ピアースの存在感も好印象に大きく寄与していました。

(期待値が低かったということも好評価の一因ではありますが・・・)

普通の教師が巻き込まれる不可解な事件も「ニューオリンズだから・・」

って言われるとそれもありなのかなぁ・・・と思わせる妙な説得力に引っ張られて

最後まで楽しめました。

いまだに2005年のハリケーンカトリーナのネタが出てきますが

よっぽど酷かったんですね。


私生活では、悪いうわさが多いですが

ニコラス・ケイジにはまだまだ頑張ってほしいな。(コジカ)