なかなか面白い映画ではあるのですが・・・・
ここにでてくる人たちの考え方、よくわかりません。
なぜ、キーファー・サザーランド似の彼との結婚話に
Dr.オクタビアスが浮かれてOKしてしまうのか?
優秀で将来が期待される子供なのに・・・
金持ちとの永久就職は大事ということ?
この作品のテーマは?
ちょっと心に傷を負ったけど、
結局、今回の失敗は優秀な彼女には大したこと無くて
「勉強になったかな?」ってことかなあ
とはいえ、主演のキャリー・マリガンも良かったし、
ベタな展開も「青春もの」(古い言い方だなぁ)
としては許せるレベル。
60年代の雰囲気も面白かった。
ただ、タバコぷかぷかはちょとね・・・
そこは再現しなくてもいいのに。 (コジカ)
どちらかというとヒツジにストライク!な映画です。
オトナと社会をなめきった斜め目線の生意気少女。
それを包み込むオトナたちの視線。
ほんと オトナにならないとわからないことってあるんですよねぇ。
最後にサガンのヒロインちっくになっちゃうのも皮肉。
でも ここが彼女の人生の本当の出発点。
「あの頃に戻っても、私は私を止めたりしない」
このコピーがまた かっこいいです (ヒツジ)