こういう設定の作品だと、実は・・・・はこうなんだよね!
と誰もが思いつくようなよくある「オチ」になってしまうのですが、
デカちゃんだし、スコセッシだし、まさかそんなことは無いよね!
と思いながら初日に豊洲の10番ビッグスクリーンに行って来ました。
で・・・・
どうだったかというと、
まさかまさかの 「予想どおりのありがちなオチ」 でした。
序盤でほぼ確信してしまったのですが、
まさかそんなはずはないと言い聞かせ、隠されているという 「謎」 を
一生懸命探したのですが(そのおかげでずっと起きていました)
オチがオチなので、なんだか謎なんてどうでも良くなってしまいました。
監督としては、「最後の一言」 に思いを込めたのだと思いますが・・・
宣伝の仕方を間違えたのか、「謎」解きだけで盛り上げてしまったのは
どうなんでしょうか?
宣伝無しで、ミニシアター系でひっそり公開されていたら、
「結構いいじゃんこれ!」と思うかも知れません。
デカちゃんはよかったから。
最後のシーンとかやはりうまいなぁ。
個人的には、「ミシェル・ウィリアムズ」が出てきてビックリ!!
それもチョイ出かと思ったら、たくさん出番があって・・・・
この点は、予想を裏切られました。良かったです。
と思います。(コジカ)