楽しみにしていた
ダークキャッスルの作品なので、どろどろグログロスプラッタスリラーかと
思っていましたが、真面目なサスペンスものでした。
地味ですが、チャントしていました。
ただ、CASTも地味なのでマイナーな扱いです。
「ケイト・ベッキンセールの・・・」とキャッチコピーがなければスルー・・・しちゃうところです。
でもファンにとっては大満足です。
ほぼ全編、彼女のシーンです。
まさに彼女のための作品というか、彼女で人寄せをしている作品です。
(こんなふうに吸い寄せられてしまう人がいるので正解ですが・・・・)
他の人は、良く知らないのであまり区別がつきません。
特に外に出てしまうと防寒具で誰が誰やらどっちが犯人だかわからなくて・・・
まさに犯人もホワイトアウトです。
登場人物は少ないので犯人は結構バレバレなんですが、
ケイトと厳しい極寒の世界をうまく織り交ぜて、最後まで飽きさせない作品になっています。
この作品も公開劇場が少なくて・・・・と思っていたら新宿ミラノ1でやっていました。
ミラノ1は旧ミラノ座で1000強の席数を誇る大劇場です。
一昔前なら超大作がかかる劇場。
シネコンになれた身には懐かしい
・not 指定席
・not 入れ替え制
・not 入れ替え制
です。
日曜の午後でしたが、大劇場に人影もまばらでこれまた「ホワイトアウト」状態でした。
若者はあまりいなくて、わけあり(そうな)カップルとか・・・・・・・
もっと大ヒット上映中!!
にして欲しいのですが、ちょっと残念な状態でした。(ピカデリーでやってくれたらなぁ・・・・・)
でも、こんな大劇場で観れて大満足 (コジカ)