うーん・・・確かにきちゃない現実のなかに浮かんで翻弄される、ふわふあ風船でした。
もうすこしキレイにまとめても良かったのにね!
でも、ぺ・ドゥナよかったです、前半の現実世界に踏み出すところなどうまい!というか
すごい女優さんでした。
後半のどろどろの展開で監督が何がいいたいのか、ちょっと解りづらかった(自分には)ですが
「空ろ」をうめたい人たちのなんだか悲しい話でした。
※監督さんは彼女のファンだそうなので、
彼女のイメージビデオを撮りたかったのかも?(ヒツジさん談)
と思わせるほど、確かに脱がせすぎですね。
また、レンタル店での映画のトリビアなど細かいところで小技を繰り出していました。
とても繊細というかコダワリすぎ?というか、この監督さんの他の作品も観てみたくなりました。
でも、どうやって燃えるゴミを出したのか?疑問です。(コジカ)