「真夏のオリオン」

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戦後から64年ってことは・・・終戦時に20歳だったひとが84歳!

戦争の話を聞くのも 映画を作るのも今! なワケです。

おそらくこの映画の製作意図もそこにあって そして簡単に「戦争は悪」と片付けてないところが好き。

もちろん とんでもない悲劇ではあるけれど、

「私たちはみんな一生懸命だった。ただそれだけです」

という気持ちは本当だろうと思います。


潜水艦という設定もうまい!

そこでひとつの世界になってるから 「自由なんです」 なるほどねぇ~

アメリカとの軍事力の差は もう歴然としていて、日本は職人技と気合いで乗り切ろうとしてる。

映画に出てくるアメリカの駆逐艦は 保管されている43年建造のものなんだそうです。

デカすぎ・・・ あんなのからドラム缶みたいな爆弾をドカドカ海に落とされたらたまりません。

それにたいして 日本の潜水艦は・・・あれ?

イ―77 というからには 一等潜水艦排水量1,000t以上では?

ロ号でも70人の船員がいたそうですから、イ号は100人くらいいるのかなぁ。

でもなんか船員15人くらいの ちびちゃい船に見えたのは 気のせい? (ヒツジ)