コジカアワード2008(邦画篇)

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お蔭様で2008年も沢山の映画を見る事が出来ました。

どの作品も、いっぱいの思い入れで制作されていてランク付けなどおこがましいですが・・・・・

でも、せっかくですからコジカの独断と偏見で選んで見ました。

(厳しい感想もありますが、怒らないで下さい)

本日は邦画篇です。(2008年に映画館で観た作品から選びました)


さて、栄えある邦画大賞は・・・・・・・
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「容疑者Xの献身」です。

なんといっても堤君、よかったです。原作がすごいので話がしっかりしていて見応えがありました。


続いて惜しくも次点となったのは・・・・(3作品です)

「クライマーズ・ハイ」
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これも堤君です。この作品、緊迫感がすごかったです。
ほんというと佐藤浩市さんのNHK版が良かったのでパスしようかと思っていたのですが
(内容も重いですし・・・) 観てよかったです。当時の雰囲気も良く出ていました。

「デトロイト・メタル・シティ」
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松山君、何者でしょうこの変身ぶり!
内容的に一般受けしないと思いますが、面白かったですべぇべぇべぇ・・・・


そして「ハッピー・フライト」
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全然期待していなかったこの作品、時間つなぎに観ておくか・・
位の気持ちで観ましたが すっかり楽しんでしまいました。
みんなで楽しめる良い作品。みんなが頑張っている爽やかな群像劇でした。



残念だったのは・・・・・

「アフタースクール」
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いろいろ話が練ってあり、頑張って作ってありました。
出演者もそれぞれ個性がよく出ていたと思います。
が、コピーに「甘く見てるとダマされちゃいますよ」とありましたが、
あの騙し方は、とっても反則のように思いました。
パーフェクト・ストレンジャー位反則!)
また、ラストの教室でのやりとりもコジカは好きになれませんでした。
期待していたのですが、肌に合いませんでした。

「L change the WorLd」
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松山くんのLは良かったのですが・・・・・・
L人気にあやかって無理無理急いで作った感じがして・・・
出演者が頑張っているだけにちょっと残念に思いました。(ごめんなさい)


特別賞は・・・・・・

「伊藤の話」
ヌックンこと温水洋一さんの初主演作品。小泉八雲「伊藤則資の話」が基になっています。
真面目に作ってあり、ヌックン主演ということで・・・・
(ほんというと八戸観光PRビデオ?みたいなところもありましたが・・)

「羅生門」デジタル完全版
昔の作品ですが、やっぱりスゴイ作品・監督・役者さんでした。
ちっとも古くなかったです。

「人のセックスを笑うな」
松山君、永作さんの映画観ないわけにはいきません。
2人とも良かったです。
最近珍しい長回しで、若者が時間を無駄に使っている様子をよく表していたように思います。
(あまりに長回しで、早くカット!って言ってあげなよ。
 と思うシーンも多々ありましたが・・・・)


以上、他にも良い作品、楽しい作品たくさんありましたが、独断と偏見ということで・・・・・・
洋画篇はまた次回です(コジカ)