「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」

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ダニエル・デイ=ルイス は存在感すごかったです。

何が言いたかったのかはコジカには??でしたが


ラストよかったです。

どういう落ちになるのかとちょっと疲れながら観てましたが、

そうきましたか!

最後のセリフ 耳に残ってます。

もう一度とは思いませんが凄い作品だと思います (コジカ)


『欲望と言う名の黒い血が 彼を《怪物》に変えていく・・・』

なんてキャッチフレーズの この映画、  

「大地から噴出す石油は、まるで欲望という名の血のように主人公の魂を毒していく」

って そんな話かと思ったら だいぶ印象が違いました。

もっと もっと 多面的な話。


ダニエル・デイ=ルイス 本人が 言っている

「イーライの精神的不実さに敵意を抱いている」 「ある種の純粋さ、ゆがんだ高潔さ」

も しっかり伝わってきました!

やっぱり このお人、靴屋さんにしとくのはもったいない! ですよね。


ポール・ダノにも ちょっとやられちゃった。

前に リトル・ミス・サンシャイン で見たときはあんなに無口だったのに~ 

でも 残念ながら 上映館は 少なめ。

こういう映画は 是非シアターに冒険してもらいたいです (ヒツジ)