評価 ではなくて 見方がぶれる映画ですよね。
パンフレットの中でさえ、 あぁいったり こういったり してる感じ。
そのブレが文学的 なのかもしれませんが、 どの人も同じ感想なのが
アントン・シガーには 敵わない! ってこと。
全てのルールを超越して 厳然と存在する男。
自分にのみ従う男。
・・・すごく印象的でした。
そして この映画には いつも自然とついているサントラがありません。
そのせいか 本当にその土地の空気に触れている感じがしました。
アメリカのだだっぴろい荒野を旅した気分です (ヒツジ)