「デッド・サイレンス」

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「ソウ」で その才能を見せつけた ジェームズ・ワン監督と 脚本家のリー・ワネル

あの後に 彼らが本当に撮りたかった作品が コレ。

意外ですが、 ホラーとしては クラシカルな正統派です。

「あ~っ そんなこと しちゃダメ~っ!」 の連発で ハラハラさせられて

身構えて 観ていても やっぱり やられちゃう!

それも 切り込み方が キチンと手の内を見せつつ 正面から正々堂々と なんですよね。

うーん、 この2人 やっぱり スゴイ!


ただ、 上映館が少なすぎ! 

「ソウ」で英断を見せたTOHO系が 頑張ってるだけって感じです。

グロが一人歩きしちゃった「ソウシリーズ」より こっちの方が完成度は高いと思うんだけど・・・



さて、現実派の刑事を演じたのは ドニー・ウォルバーグ。

「ソウ2」でも 刑事でしたが、 マーク・ウォルバーグのお兄さんなんですね…

マークとふたつ違いの まだ30代!

ちょ、ちょっと 落ち着きすぎじゃ??? (ヒツジ)


人形こわい

昔々、記憶があやふやですが、テレビの「悪魔くん」?で

マネキンが「イッヒッヒッヒ」と襲ってくるシーン怖かったです。

(最後は換気扇?に吸い込まれて粉々になった…かな?)

その影響か、今でもマネキン苦手です。

この映画の人形たちも、いやです 夢に出てきそうです (コジカ)