2024.10.28(月)
『エターナル・サンシャイン (ETERNAL SUNSHINE OF THE SPOTLESS MIND)』を東京渋谷の「ル・シネマ 渋谷宮下」で観てきました。
製作20周年記念 特別限定上映
失恋の痛みを忘れるため 記憶を消せるとしたら?
チャーリー・カウフマン×ミシェル・ゴンドリー 奇跡的な化学反応によって生まれた大傑作
21世紀最高の「忘れられない」ラブストーリー、35mmフィルムで限定上映!(ル・シネマ 渋谷宮下 HPより)
有名な作品ですが、未見でした。
勝手にリマスター上映かと思っていたら、出だしから映像の揺らぎとノイズが出て来て、フィルム風のリマスター?・・・フィルム上映?
で、あとでHPを調べてみたらフィルム上映でした。でも気になったのは最初だけで、すぐに気にならなくなり物語に没頭することができました。
20年前の作品ということで、キャストの皆さん若い若い!
コメディーじゃないシーンのジム・キャリーさんはクールでかっこいいし、『シビル・ウォー アメリカ最後の日』で見たばかりのキルスティン・ダンストさんも二十歳そこそこでしょうか。
このダンストさんただの脇役と思ったら、意外に重要なキーマンだったりするのです。
最初は流れがよくわからないのですが、終わってみるとうまい展開だなと納得です。主人公の二人(ジム・キャリーさんとケイト・ウィンスレットさん)の未来はハッピーエンドかわかりませんが、ちょっと悲しいSF(?)ラブコメでした。
劇場鑑賞できてよかったです。製作20周年記念 特別限定上映ありがとうございました。(コジカ)