本年もよろしくお願いいたします。
2022年のコジカアワードです。
2022年に劇場鑑賞した映画について、記憶に残った作品をピックアップします。
2021年版同様に劇場鑑賞作品が少ないため「邦画・洋画総合」版です。
昨年2022年の劇場鑑賞は105本(邦画45本、洋画60本)。
もう新型コロナの影響という訳ではないと思うのですが、この数字でした。
配信鑑賞は0本だったので、純粋に映画を観る機会が減ったということでしょうか。
それでは!(順不同)
☆ドント・ルック・アップ (DON'T LOOK UP)
ジェニファー・ローレンスさん、レオナルド・ディカプリオさん他、豪華キャストの隕石飛来もの。
Netflix映画だからか劇場公開は地味でした。
☆バイオハザード:ウェルカム・トゥ・ラクーンシティ(RESIDENT EVIL: WELCOME TO RACCOON CITY)
バイオハザードはやっぱり見てしまいます。オリジナルのゲームに近い感じで楽しかったです。
☆ちょっと思い出しただけ
伊藤沙莉さん、池松壮亮さん主演のせつないお話。伊藤沙莉さん良かったです。
☆余命10年
小坂流加さんのベストセラーを小松菜奈さん、坂口健太郎主演で映画化した作品。
原作から多少設定が変わっていましたが、良い作品だったと思います。
☆死刑にいたる病
阿部サダヲさん、岡田健史さん主演のサイコスリラー。でも阿部さん怖すぎで2回は観たくない感じ。
☆トップガン マーヴェリック(TOP GUN: MAVERICK)
長く待ちましたが、待ったかいがありました。途中からミッションインポッシブルかとも思いましたが、ド迫力の映像でした。
(頑張ってグランドシネマサンシャインの大画面IMAXを予約して観ました)
☆グレイマン(THE GRAY MAN)
ライアン・ゴズリングさん演ずる暗殺者ジェントリーのアクション大作。続編期待ですが、これもNetflix映画で劇場公開は地味。
☆NOPE/ノープ
「ゲット・アウト」「アス」のジョーダン・ピール監督のSFスリラー。
この監督の作品凄い。未確認飛行物体の正体ってこれ?!
☆渇きと偽り(THE DRY)
エリック・バナさん主演、オーストラリアの雨の降らない町が舞台のクライム・サスペンス。
「オーストラリア発の世界的ベストセラーの映画化」ということですが、話に引き込まれました。
☆MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない
1週間というタイムループのコメディ作品。よく話が練られていて楽しかったです。
1週間の繰り返しだとダレてしまうのでは?という危惧を吹き飛ばすテンポの良い作品でした。
☆CURE キュア(4Kデジタル修復版)
1997年の黒沢清監督作品。
ユナイテッドシネマ・アクアシティお台場で一回限りのイベント上映(爆音上映)。
前回はコロナで中止だったのでやっと劇場鑑賞できました。
役所広司さん始め萩原聖人さん、でんでんさん他、皆さん若いです。
☆アバター:ウェイ・オブ・ウォーター
109シネマズ大阪EXPOの大画面IMAXで鑑賞。凄い映像でひつじさんの感想は「モルディブに居るみたい」
途中退席なしに観れましたが、もう少し短くしていただけるとありがたいです。もしくは「七人の侍」のようにトイレ休憩を入れてほしいです。
☆ザリガニの鳴くところ(WHERE THE CRAWDADS SING)
デイジー・エドガー=ジョーンズさん主演のミステリー作品。世界的ベストセラーの映画化とのこと。
あやうく見逃すところでしたが、ギリギリで鑑賞。
1960年代アメリカの湿地帯の深い深いミステリーでした。
以上です。
Netflixなど配信系で良い作品がたくさん出てきていますが、劇場でも公開していただけると嬉しいです。(Netflixに加入しようか検討中ですが、できれば映画館で観たい)
今年も良い作品にたくさん出会えますように!!(コジカ)