2020.02.19(水)
ひつじ日記 大分の旅 その9 臼杵から「佐伯(さいき)城」へ
大分の旅 3日目
「臼杵城」をコンプリートして、「佐伯城」へ向かいます。
臼杵を出たのは15時すぎ。
「臼杵城」から「佐伯城」まではマップアプリで約29キロ、35分と出ます。
そして「佐伯城」に到着したのは15時45分位。
別府の温泉でゆっくりしたのと、臼杵で空腹に負けたことでこんな時間になりました。
で、忘れていましたがここは山城でした。
ちょっと見学して帰るでは済みません。
佐伯城は標高144メートルの八幡山(右側)に築かれた山城でした。
とりあえず「佐伯市歴史資料館」さんでスタンプをGET!
時間が無いのでひつじさんには車で待っててもらい、山頂までダッシュ!と思いましたが、「私もチャレンジする!」とのことで一緒に登山です。
案内図によると、ここからの登山ルートは3本
左から「翠明の道」、「登城の道」、「独歩碑の道」があります。
ひとりなら急な「登城の道」で頑張る予定でしたが、比較的なだらかそうな右側の「独歩碑の道」を選びます。
「善意の杖」をお借りします。
さあ、攻城開始です!
「独歩碑の道」を行くと山頂の本丸外曲輪にある「独歩の碑」に着きます。
国木田独歩さんはお名前しか存じませんが・・・・
Wikiによると、独歩さんは1893年(明治26年)22歳の時に教師として佐伯に赴任して一年間滞在され、その佐伯滞在は後に彼の作品に大きな影響を与えることになったとのこと。
そしてこの城山がお好きで何度も登られたそうです。
「独歩の碑」の近くの本丸外曲輪二重櫓跡から望む、佐伯市街と海
今日は寒かったのでコートを着たまま山頂に向かいましたが、結構きつくて汗だくです。
で、山から下りたらとっくに17時をまわっていました。
これから由布院の宿に向かいます。(コジカ)