2019.09.22(日)
400年以上の歴史を持つ、五重六階の現存天守を誇る、国宝松本城。
その天守群を本丸内部から
左から、「月見櫓」、その後ろに「辰巳附櫓」、「大天守」、「渡櫓」、「乾小天守」
月見櫓は、漆塗り替え工事中です。
日本100名城スタンプは、本丸内「松本城管理事務所」でGETしました。
一泊二日の松代・松本遠征 二日目
(前に来たのは、学生時代?)
二の丸から埋橋越しに見る天守群
埋橋は、2011年の地震の影響で通行できないそうです。
違う角度から
明治時代には、倒壊寸前にまで傾いていた大天守
そのイメージがあるからか、なんとなく上の方が傾いて見えてしまいます。
現在、本丸への唯一の出入り口となっている、「黒門」
一の門(奥の櫓門)は、1960年(昭和35年)復興
二の門(高麗門)と塀が1990年(平成2年)に復元され、桝形が完成しました。
天守は大人気で、入場まで時間がかかりそうです。
今はもう15時半過ぎ、天守を見学するにはぎりぎりな感じです。
「黒門」から本丸に入ります。
写真はありませんが、長い椅子に座って順送りします。
外国の方々もたくさん並ばれています。
案内の方が、松本城クイズで長い待ち時間の場を和ませてくれます。
実際に中に入れたのは、16時10分過ぎ
人数を絞って入城していますが、ここかしこで渋滞が発生します。
最上階へ上がる階段の様子
こんなに人がくる想定は無かったですよね。
漆塗り替え工事中の「月見櫓」内部
本当に開放的なスペースです。
で、天守コンプリートです。
本丸を出て振り返る「黒門」一の門(渡櫓)
時刻は16時45分、ぎりぎりでした。もう入場は止められていて、門は閉まっています。
脇のくぐり戸から外へ出ました。
HPによるとこの櫓門は、図面が無かったので名古屋城を参考にしたそうです。
最後に、1999年(平成11年)に復元された、二の丸「太鼓門」へ
櫓門下から桝形内部をみます。
振り返って、櫓門をパチリ
門の外から
とここまで。
で、松本城ミッションコンプリートです。
時刻は17時を過ぎました。
東京へ帰ります。(コジカ)