2021 辛丑

 みかけない顔だった。        

咲きかけた花も 実った野菜も蹴散らして

一切合財の風呂敷をその角に引っかけて

ソイツはふりむきざまつぶやいた。

ダルマさんが 転んだ」

間もなく魔除けの立て札があちこちに立ったけど

どうやら 牛鬼はまだ周回しているらしい。

 

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年明けに塔に登って

去年と違う朝日を眺める。

「せっかくだから今しかできないことをしようよ」

「そしてまた来年“今年にしか出来ないこと”をしよう!」

 

どこか遠くで        

鬼の笑い声がした。   

ひつじ日記 2020秋 名古屋宿泊の旅 その4 彦根城でキミスイ

2020.10.19(月)

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2020秋 名古屋宿泊の旅 二日目

 

彦根城キミスイ

 

彦根城、西の丸三重櫓の脇から琵琶湖を眺めていると・・・

あれ?あの建物は!

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あれはキミスイ(映画「君の膵臓をたべたい」)の図書館だ!

あそこは「船町口」の辺りみたいです。

 

彦根城キミスイのロケ地のひとつでした。

せっかくなのでロケ地巡りもしちゃいます。

攻城の後半、城の北側の山崎曲輪を見た後で西側へ回り、「船町口」へ

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周囲がさっぱりしていて映画とはちょっと雰囲気が違いますが、あの図書館です。

ここから右手にある「船町口」へ向かう道は「通学路」のシーンで使われていたと思います。

さてこの建物は滋賀県彦根市登録有形文化財建造物「滋賀大学経済学部講堂(旧彦根高等学校商業学校講堂)」だそうです。

大正年間の1924年に竣工したとのこと。

映画では外観のみの使用でした。

 

「船町口」から城内に入ったところにある「彦根西中学校」脇の内堀沿いの道が次のポイントです。(写真奥の方向が「船町口」、左側が内堀となります)

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通学路として使われたこの道、過去のパートで「桜良」(浜辺美波さん)が退院後に「僕」との待ち合わせ場所に向かって走った道、そして現在パートで「僕」(小栗旬さん)も走っています。

 

彦根城のロケ地としてもう一つフランス菓子が楽しめる「ポムダムール(Pomme d'Amour)」さんがあり、そこのカフェで休憩しようと思ったのですが、彦根城は見どころがたくさんあり時間切れです。

お腹ペコペコだったのですが残念です。

ちなみに映画では現在の「恭子」(北川景子さん)が花を届けるお店です。

 

もう16時を過ぎました。

心残りですが滋賀県は他にもロケ地がいろいろあり、また今度にします。

 

名古屋に戻ります。

今日はホテルのディナーを19時から予約しているのでちょっと急ぎます。

 

彦根16:40発のJR琵琶湖線に乗ります。

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帰りは時間優先で米原から新幹線にします。

米原16:57発ひかり658号で名古屋へ

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名古屋到着は17:25です。

ホテルに帰れたのは18時過ぎ、予約の19時にはちょっとだけ時間があるので、ひつじさんはジムのお風呂へ!(ジムのお風呂は21時迄)

 

ヒルトン名古屋のディナービュッフェ

会場は1階の「インプレイス 3-3 (インプレイススリースリー/オールデイダイニング)」です。

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赤ワインで乾杯です。

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おつまみをいろいろいただきました。

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パスタも

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カレーも?

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スイーツもたっぷり(ピント合ってませんねぇ)

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スイーツ〆のモンブラン

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ふーっ!食べ過ぎました。

でも美味しかったです。

ごちそうさまでした。

 

ディナーは@4000円+ワイン1800円(一杯はサービス券で無料)でした。

 

2日目はこれで終了です。

明日は最終日、なにをしよう?(コジカ)

 

ひつじ日記 2020秋 名古屋宿泊の旅 その3 ひこにゃんオンステージ

2020.10.19(月)

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2020秋 名古屋宿泊の旅 二日目

さて今日は何処へ行こうか?

とりあえず、朝食をいただきます。

 

朝食はこんな感じで

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ワッフルにあんホイップ、名古屋っぽいです。

 

自分でとるパンは袋入り

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ふわとろオムレツもいい感じ

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ひつまぶしをいただいた。

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ヨーグルトも

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スイーツまで!

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美味しかった!

ごちそうさまでした。

 

彦根城

 

いろいろ検討して、今日は彦根城に行くことにしました。

まずは名古屋10:30発のJR東海道本線快速で大垣まで

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大垣11:12発のJR東海道本線に乗り換えて米原まで

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米原11:50発JR琵琶湖線新快速に乗り換えて彦根

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米原彦根はひと駅です。

 

ひこにゃんの町

 

彦根到着は12:55 ひこにゃんがお出迎えです。

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佐和山城にも惹かれますが、今回は彦根城を重点的に攻めます。

 

JR彦根駅前の井伊直政公の像

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ちょっと気になる「ひこね丼」

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どんなものかは見ませんでした。

ちょうど昼時ですが、ランチは我慢です。

 

マンホール蓋もひこにゃんです。

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お城に到着、攻城開始です。

kog12gnyan.hatenablog.com

 

ひこにゃん オンステージ!

ちょうど13時から本丸御殿にひこにゃんがお出ましとのこと!

とりあえず、駆け付けます。

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ひこにゃんのステージは無料です。

会場はこんな感じ。

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なまひこにゃんにひつじさんは大興奮です。

 

いろいろな時代劇のロケ地となる彦根城、やっぱり玄宮園は行かないと!!

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コジカのイメージは「暴れん坊将軍」です。

 

彦根めぐり、続きます。(コジカ)

彦根城 日本100名城スタンプラリー第五十一回

2020.10.19(月)

 

彦根城 日本100名城スタンプラリー第五十一回

 

今回は滋賀県彦根市の「彦根城」。

国宝天守が残る、彦根藩井伊家の本拠地です。

 

国宝「彦根城天守、附櫓及び多聞櫓 」

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日本100名城スタンプは、彦根城の佐和口多聞櫓を再現した「開国記念館」でGETしました。

 

2020秋 名古屋宿泊の旅 二日目

名古屋からJRで彦根にやってきました。

 

JR彦根駅から見える彦根城

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駅からお城は目と鼻の先

 

案内図がありました。

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中堀の向こうに見える二の丸の「佐和口多門櫓」(重要文化財

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左後方は「天秤櫓」、最上段に国宝天守

彦根キャッスルリゾート&スパ」さん前からの撮影

 

 

奥が「佐和口多門櫓」(重要文化財)、手前が佐和口多聞櫓を再現した「開国記念館」

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現存する奥の櫓は明和8年(1771年)に再建されたもの。
手前は昭和35年(1960年)に再建された「開国記念館」。

 

もう少し右側をみます。

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日本100名城スタンプはこの「開国記念館」でGETしました。 

 

佐和口から二の丸に入ります。

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かつては手前に高麗門があり、桝形を右に折れたところに二重二階渡櫓門があって左右の多門櫓は一体となっていました。

 

内堀に架かる表御門橋と表御門跡

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門を入ると「表御殿」を復元した「彦根城博物館」があります。

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 彦根城博物館は、昭和62年(1987)2月、彦根市の市制50周年を記念して、彦根城表御殿跡地にその復元を兼ねて建てられた博物館です。


展示・収蔵スペースは鉄筋コンクリート造で外観を復元し、藩主の居室であった「奥向き」空間は、伝統的な木造建築で昔ながらに再現しました。

彦根城博物館HPより抜粋)

 

御座之御間

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庭園

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表御殿を出てチケットを切っていただき、「表門山道」を登ります。

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結構、急勾配です。

 

登り詰めると「天秤櫓」(重要文化財)下の大堀切です。

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橋の下をくぐり反対側へ

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広角レンズがないと全景を治めるのは厳しいです。

 

鐘の丸にあがって橋を渡ります。

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映画やTVでたびたびロケ地となるこの「天秤櫓」、よく見ると左右対称と言うわけではありません。

天秤櫓が築かれるのは、築城の開始から数年後と考えられています。彦根藩主井伊家の家譜である『井伊年譜』には、この櫓が長浜城の大手門を移築したものであると記されています。

昭和30年代の解体修理では、移築された建物であることは確認されていますが、天秤櫓の前身が『井伊年譜』の記載どおり長浜城大手門と断定するには至っていません。
(国宝・彦根城築城410年祭 2017.03.18~12.10 HPより)

 

天秤櫓内部

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内部見学可能です。

 

「天秤櫓」から渡ってきた橋を見ます。

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奥が「鐘の丸」です。

 

「天秤櫓」から佐和山城を望む

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関ケ原合戦の論功行賞で石田三成さんの旧領と佐和山城を拝領した井伊家は、ここ彦根山に城を築いて引っ越してきました。

 

「天秤櫓」を出て太鼓丸を登ります。振り返ってパチリ

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本丸への最後の関門、「太鼓門」へ

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「太鼓門および続櫓」も重要文化財です。

長い間、太鼓門櫓は、彦根城築城以前に彦根山の山上にあった、彦根寺の山門を移築したものと考えられてきました。
ところがこの説は、昭和31年から32年にかけて行われた太鼓門櫓の解体修理工事によって否定されました。解体修理に伴って実施された建物部材調査により、移築前の建物も、どこかの城の城門であったことが判明したのです。しかも、かつての城門は規模が大きく、それを縮小して今日の太鼓門櫓としていました。ただ、それがどちらの城の城門だったのかは、今も謎のままです。

(国宝・彦根城築城410年祭 2017.03.18~12.10 HPより)

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つい最近みた映画「天外者(てんがらもん)」で、設定は鹿児島城でこの門の前のシーンがありました。(たぶん・・・ですが)

 

くぐって本丸へ

国宝「彦根城天守、附櫓及び多聞櫓 」

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昭和32年から35年にかけて行われた解体修理により、慶長11年(1606)の墨書のある建築材が発見されたことと、その他の史料の情報を総合的に判断して、天守の完成が慶長12年(1607)ころであると推定しています。
また、建築材を克明に調査した結果、もともと5階4重の旧天守を移築したものであることも分かりました。彦根藩主井伊家の歴史を記した『井伊年譜』には、「天守は京極家の大津城の殿守也」とあり、彦根城天守が大津城(大津市)の天守を移築した可能性が考えられています。

(国宝・彦根城築城410年祭 2017.03.18~12.10 HPより)

天守内部

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写真はありませんが天守の階段は非常に急勾配!

階段と言うよりは梯子です。

 

天守の脇を抜けて「西の丸」へ

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突き当りに残る「西の丸三重櫓及び続櫓」(重要文化財

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三重櫓には天守のように装飾的な破風(はふ)などはありませんが、櫓全体を総漆喰塗りとし簡素な中にも気品のある櫓となっています。この建物は浅井長政の居城であった小谷城天守を移築したとの伝えもありますが、昭和30年代に行われた解体修理では、そうした痕跡は確認されませんでした。 

(国宝・彦根城築城410年祭 2017.03.18~12.10 HPより)

 

三重櫓内部

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二階へ

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二階

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三階

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三階から見る北側の景色。遠景は琵琶湖です。

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手前の大堀切(写っていませんが)の向こうの「出曲輪」。

そこから山を下る「山崎山道」、観音台を経て突端の「山崎曲輪」

 

「山崎曲輪」を望遠で

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古写真を見ると、赤枠の辺りの隅にもう一つの三重櫓「山崎曲輪三重櫓」が続櫓を伴って建っていたようです。

西の丸三重櫓を出て、大堀切を渡り出曲輪へ・・と思ったのですが

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そちらのルートは通行止めです。

 

天守まで戻って天守脇を抜け

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「井戸曲輪」を通り「黒門山道」を下りていきます。

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「井戸曲輪」の石垣

後方は本丸の石垣で左端が「着見櫓台」

 

「黒御門」まで下りて来ました。

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「黒御門」を出て内堀に架かる「黒御門橋」から北側を見ます。

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橋を渡った先は「楽々園」

 

「黒御門橋」を渡って振り返り

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古写真を見ると櫓門の中央が二重になっている珍しい形式の門だったようです。

 

「楽々園」と「玄宮園」をくるっと回り、北の「山崎曲輪」方向へ向かいます。

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歩いているこの辺りは、旧松原内湖(琵琶湖)で昔は水の中です。

今は埋め立てられていますが、「楽々園」、「玄宮園」の向こうは琵琶湖でした。

 

北側の突端「山崎曲輪」を北側より

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写真を撮っているこの場所も琵琶湖だったようです。

 

西に回り込んで見る「山崎曲輪」の北面

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右手前の張り出している部分から右に続く部分が「山崎曲輪三重櫓」があった辺りと思われます。

 

西側に回り込んで見える「西の丸三重櫓」

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ぐるっと西側を回ってきて、見る中堀と二の丸の外側

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城町二丁目東の交差点辺りからの景色

 

そこから左にパンして船町口方向を見ます。

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左端が船町口です。

 

「船町口」から二の丸に入ります。

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左手は滋賀大学です。

 

内堀沿いを歩いて大手御門へ向かうと途中で見上げる天守

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「大手御門」と「大手御門橋」が見えてきました。

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これでぐるっとお城をだいたい一周してきました。

12時に駅についてお昼も省略して見学してきましたが、もう16時を過ぎました。

「山崎曲輪」内部や二の丸の「京橋口」、重要文化財「馬屋」など回り切れないところがありますが、今回はここまで。

 

彦根城、ミッションコンプリートです。

名古屋の宿に帰ります。(コジカ)

 

※文中のコメントは、「現地でいただいたパンフレット」、「国宝・彦根城築城410年祭 2017.03.18~12.10 HP」、「彦根観光ガイドHP」、「彦根城博物館HP」、書籍「レンズが撮らえた 幕末日本の城」を参考とさせていただきました。

 

ひつじ日記 2020秋 名古屋宿泊の旅 その2 ヒルトン名古屋

2020.10.18(日)

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2020秋 名古屋宿泊の旅 初日

浜松からひかり号で名古屋へ

名古屋駅到着は16時01分、まっすぐ宿に向かいます。

 

今回は「ヒルトン名古屋」さんに連泊。

名古屋駅からはちょっと距離があり、

ガラガラと小さいスーツケースをお互い曳いているので、タクシーに乗っちゃいます。

 

ヒルトン名古屋さんでも「クリーンステイ」でコロナ対策は万全。

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今回の部屋はこんな感じ

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水回り

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お風呂

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シャワーカーテンでなく、微妙な幅のシールド?

まわりに水が飛ばないようにするのは難しい!

 

清掃済みのリモコン

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こうなっていると安心!

 

部屋からの眺め

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明るいうちにチェックインできました。

 

暗くなってから名古屋駅のデパ地下へ買い出しにでます。

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実は地下鉄東山線伏見駅」が近くにあり、乗れば名古屋までひと駅3分。

 

缶ビールでプチ飲み会が夕食の代わり!

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焼き鳥、あまりおいしそうに撮れてませんね。美味しかったのに!

 

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ごちそうさまでした。

 

と初日はここまで。

お休みなさい。

さて明日は何処へ行こうか。(コジカ)

ひつじ日記 2020秋 名古屋宿泊の旅 その1 浜松のうなぎ

2020.10.18(日)

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2020秋 名古屋宿泊の旅 初日

 

前日の土曜日に小田原から帰って、今日から名古屋方面に出かけます。

とりあえず名古屋でホテルを2泊予約してありますがそれだけ、スケジュールはブランクです。

 

で、初日は浜松でうなぎを食べて、浜松城に行くことにしました。

浜松に停まるひかりは少なくて、10時10分品川発になんとか乗り込みました。

(次は1時間後だったかな?)

浜松到着は11時27分。

 

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高い建物は「アクトシティ浜松」ずいぶん昔に泊まりました。

その時は車で来たと思います。(ホンダシティの時だったかも)

 

せっかく11時半前に着いたのに、この駅には手荷物預かりは無くて、スーツケースが入るコインロッカーを探していたらチョットタイムロス。

ひつじさんが調べた浜松で人気No.1のうなぎ屋さんへ急ぎます。

 

ですが・・・・・

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あまかったです。

お昼の分は「お待ちのお客様で売切れ!」

並ばせてももらえません。

残念!!

今日は電車なので遠くには行けず、時間も無いので駅の周りで次の候補を探します。

で、決めたのが「八百徳 本店」さん

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注文は「うな重」 税込み@3960円

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うなぎって高いですね。

お昼に二人で八千円です。

美味しかったですが、そんなにたくさん食べれないので二人で「1つのうな重」でも十分でした。

ふーっ、お腹いっぱいです。

 

次は浜松城へ向かいます。

うなぎ屋さんから1.1キロと微妙な距離なので腹ごなしに歩くことにしました。

 

途中に見つけた「徳川秀忠公誕生の井戸」

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これは本物ではなく、この辺りの井戸水が産湯に使われたという説があり、ここに作られたものだそうです。(もう一つの説は「二の丸にあった」とのこと)

 

いよいよ浜松城へ!

浜松には何回か来ているのですが、なぜか浜松城は初めてです。

kog12gnyan.hatenablog.com

 

天守曲輪では、ゆるキャラと記念撮影イベントの最中でした。

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右端が「出世大名家康くん」、しっぽが見えてるのが「出世法師直虎ちゃん」でしょうか。

 浜松城をコンプリートして、駅へ向かいます。

帰りはバスにしました。

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バスだと駅まですぐです。

 

駅でスーツケースをピックアップ

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小型のスーツケースが入るサイズのロッカーを2つ確保するのは結構大変です。

今回は残り2つを確保できてラッキーでした。

 

ひかり号で名古屋に向かいます。

浜松15時31分発、名古屋16時01分着です。(コジカ)

 

 

浜松城 続日本100名城スタンプラリー第四十回

2020.10.18(日)

浜松城 続日本100名城スタンプラリー第四十回

 

今回は静岡県浜松市中区浜松城です。

ここの25代の城主の内、老中に5人、大坂城代に2人、京都所司代に2人、寺社奉行に4人が登用されており「出世城」として有名とのこと。

もちろん、天下人となった家康さんの若いころの城として有名です。

 

本丸冨士見櫓跡から見る、天守曲輪

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続日本100名城スタンプは、復興天守でGETしました。

 

2020秋 名古屋宿泊の旅 初日

 

東京から新幹線で浜松へ

お昼に駅前でうなぎをいただいてから、歩いてお城までやってきました。

 

お城について最初に見える景色。

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 天守曲輪に建つ復興天守と復元された天守

 

天守曲輪に登ります。

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天守門は平成26年(2014年)3月に復元されました。

 

天守門から見る天守

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この復興天守は昭和33年(1958年)4月に完成しました。

オリジナル天守の詳細は分からないそうですが、天守台の大きさに比べ復興天守は随分小さい感じです。

 

門をくぐって振り返り

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天守に上がり、スタンプをGETします。

最上階の様子

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展望台は金網で囲われているので、展望写真は難しく省略です。

 

天守出入口から見る、天守曲輪の景色

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天守門に向かいます

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天守門は内部見学可能です。

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西側にある埋門から天守曲輪を出ます。

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外から見る、天守輪西南角の様子

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そのまま丘(?)から下りて、天守曲輪の東側に位置する本丸へ

本丸南面にあった鉄門(くろがねもん)の推定位置を示す目印がありました。

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合計3カ所、残り一カ所は駐車場の敷地内で設置していないそうです。

 

鉄門の位置はこんな感じでしょうか

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門の平面は後方の駐車場までかかります。

門の横には本丸東南隅櫓となる「菱櫓」があり、

本丸南面は東南隅櫓の菱櫓、鉄門、多聞櫓と連なっていたそうです。

 

写真奥に向かって本丸、天守曲輪と続きますが

現在は本丸の東側半分くらいは削られているようです。

削られた部分は道路と市役所になっています。

 

残っている本丸に向かいます。

 

本丸に立つ「若き日の家康公」

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あまり若くありません。(写真傾いちゃった)

 

本丸北面の一段高い所にある冨士見櫓跡から望む「二の丸」

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発掘調査が進められています。

二の丸御殿の復元などあるとうれしいです。

 

振り返って天守曲輪をパチリ(最初の写真)

 

ここで浜松城、ミッションコンプリートです。(コジカ)

 

※コメント等は浜松城パンフレット、浜松城公園HP等を参考とさせていただきました。